声無き悲鳴

    暗き深き闇を抜けると 目の前には赤い池があった

    一瞬 自分が何してるか分からなかった

    手が  赤い

    ああ またやったのかと 他人事のように思った

    また 死に切れなかった

    死にたい でも死に切れない

    二つの事が頭の中で 回ってる

    私の姿を見て 母が泣く 父が嘆く

    まだ世にいる私を見て 安心する

    私を見て泣く親を 私は見てない

    泣きたいのは 私

    誰か・・・私を止めて