新たなる敵

新たな任務の話し合いをするため、サクラは待ち合わせ場所に向かっていた

その途中に新たなチームメイトであるサイと落ち合い、共に場所へ向かった

そんなとき、ふとサイがサクラに話しかけてきた

 

    サイ(以下:イ)「あの、サクラさん」

    サクラ(以下:サ)「何?」

    イ「ナルト君って可愛いですよね」

    サ「・・・・・・・・・あ、当たり前じゃない」

    いきなりのナルト=可愛い発言に冷静を装うも内面激しく驚くサクラ

    イ「誰かと付き合っているんでしょうか?」

    サ「えっ、サイあんた知らないの?」

    イ「何がです?」

    サ「ナルトは木の葉では有名なの 可愛いから!

      まぁ、一時はサスケと付き合ってるなんて噂は立ったけど、結局はデマ

      つまり、フリーってこと。

      ナルトと付き合いたいって忍は男女問わず大勢いるわ。

      今じゃナルトを自分の物にしようと里じゅう躍起になってるわよ」

 

    イ「全く知りませんでした」

    サ「ナルト本人は気付いていないけどね」

    イ「サクラさんも狙っているんですか?」

    サ「当たり前でしょ」

    イ「ふぅん。でも、フリーなら僕にもチャンスはあるってことですよね?」

    サ「渡さないわよ」

    イ「そのセリフ、そのままお返ししますよ」

    火花を散らし、敵対心剥き出しの二人

 

    ナルト(以下:ナ)「サクラちゃん・サイ、時間過ぎてるってばよ?」

    サクラ・サイ「ナルト(君)!」

    突然のナルト登場に驚く二人

    ナ「ヤマト隊長怒ってるってば

      二人が時間になっても来ないから探しに来たってばよ」

    サ「そんなに時間経ってたの?」

    イ「つい話し込んでしまいましたね」

    ナ「何の話してたんだってば?」

    サ「えーと・・・」

    イ「今後の話し合いですよ(微笑)」

    ナ「?」

    流石に『貴方の取り合いです』なんて言える筈が無い

    ナ「時間過ぎてるってばよ?」

    サ「そうね、行きましょう」

    ナルトの右側を歩くサクラ

    イ「行きましょうか」

    ナルトの左側を歩くサイ

    ナ「サクラちゃん? サイ?」

    サクラ・サイ「ナルト(君)は渡さない!」

    ナルトに気付かれぬようにお互い目で宣戦布告をする

 

ナルト本人は里の激戦を全く知る由も無いが、今日も激しく燃える忍達

ナルトを付け狙うサクラの前にチームメイトであるサイが新たに立ちはだかる

はたして、誰がナルトの彼氏となるのか 戦いは始まったばかり

 

〜後日〜

 

    イ「気になったんですけど・・・・

      サクラさん、サスケ君のこと呼び捨てにしてませんでした?」

    サ「あぁ、君つけてるのナルトの前だけよ」

    イ「何でまた?」

    サ「嫌いだから」

    イ「・・・・なるほど」