俺が信じているのはあなただけ

    侑士(以下:侑)「跡部は、神様って信じてる?」

    景吾(以下:景)「あ?なんだよいきなり。」

    侑「ん〜、なんとなくやな。」

    景「(少し考えて)信じてねぇな。」

    侑「アハハ、やっぱり信じてないんや。」

    景「やっぱりってどういう事だよ。」

    侑「そんな気がしただけや。 跡部って信じるものなさそうだし・・・。」

    景「(言ってくれるじゃねぇか・・・)そういうお前はどうなんだよ。 まぁ、お前の場合は信じてそうだな。」

    侑「そんなことないで? 以前は確かに信じてたけど、今は信じてないわ。」

    景「へぇ、お前にしては珍しいな。」

    侑「やって、神様とか訳わからん奴信じるよりも、今は跡部のこと信じてるから信じる必要ないやん・・・(照)」

    景「(か・・・可愛い事言ってくれんじゃねぇか)」

    侑「そういう跡部は、何にも信じへんの?」

    景「いや・・・。俺もお前だけは信じてる。」

    侑「そか。」

    景「ま、神って奴が実際にいてもよ、俺たちには関係ないだろ。」

    侑「うわぁ〜、一気に神様敵に回したで。」

    景「信じてねぇんだろ。」

    侑「まぁな。」

      「(あ〜あ、本当に神様がいたら、うちらのこと見て怒っとるな、きっと。)」

    景「ったく、くだらねぇ話はすんなよ。せっかくお前といるのに関係ない奴の話なんかすんな。」

    侑「そやね。」

      「なぁ、跡部。 うちが信じてるのはお前だけなんやから、ちゃんとうちを正しい道に連れてってや?」

    景「当たり前だろ。 お前は俺様だけを信じてればいいんだよ。」

    侑「うん。」