ある夏の日、俺達はそう遠くない未来を誓った
    み〜んみ〜んみ〜ん

    鳳「夏ですねぇ。」

    宍戸(以下:宍)「そうだな。」

    鳳「去年は、この時期になったら先輩たちとテニスしてましたよね。」

    宍「ああ、懐かしいな・・・」

    鳳・宍「・・・・」

    鳳「高校生活は、どうですか?」

    宍「まぁまぁ。跡部と忍足の奴、相変わらず成績良いんだぜ?俺も上がったけどさ。」

    鳳「あはは。まあ、上がったんならいいじゃないですか。」

    宍「まぁな。」

    鳳・宍「・・・・」

    鳳「宍戸さん?」

    宍「ん〜。」

    鳳「俺が高校に行ったら、またダブルスパートナーになってくれますか?」

    宍「レギュラーになったらな。」

    鳳「・・・頑張ります。」

    宍「また、お前と日吉と樺地もレギュラーになってさ、今度こそ全国優勝したいよな?」

    鳳「そうですね。」

    宍「今年は、残念な結果だったな。」

    鳳「先輩たちがいませんでしたからね。でも、今のチームで優勝しても嬉しくないです。」

    宍「何でだよ? 優勝すれば嬉しいもんだぜ。」

    鳳「俺は、宍戸さんと一緒に優勝したい。宍戸さんだけじゃない。

      跡部さんや忍足さんや向日先輩たちがいるチームで優勝したいんです。」

    宍「そうだな。あのチームじゃないと、しっくりこないよな。」

      「早く、来年にならねぇかな?」

    鳳「まだ夏ですよ?」

    宍「俺たちとテニスしたいんだろ?」

    鳳「はい。今から腕上げないといけませんね。」

    宍「特訓、付き合ってやろうか?ニヤニヤ・・・」

    鳳「・・・丁寧にお断りします。」

    宍「遠慮すんな。先輩命令!」

    鳳「こういうときだけ命令しないでください。 俺をレギュラーにしないつもりですか?」

    宍「さっさとなったらつまんねぇ。」

    鳳「もぅ、ひどい先輩だ。」

    宍「長太郎!! 来年、絶対優勝しような!」

    鳳「はい!」