祝いたいんだ、お前の生まれた日を。

    岳人(以下:岳)「侑士、おっめでとー。」

    侑士(以下:侑)「ん、ありがとな。ガクト。」

    ジロー(以下:ジ)「侑ちゃん、誕生日おめでとう。」

    侑「起きとるなんて、めずらしいなあ。」

    ジ「当たり前でしょ。侑ちゃんの誕生日なんだから。」

    侑「せやね、ありがとな。」

    ジ「えへへv」

    岳「そーいや、跡部は?」

    ジ「いないねー。」

    侑「ああ、監督に呼ばれて行ったで。」

    岳「ふーん。跡部から何貰うんだ?てか、貰った?」

    侑「プレゼントなんていらへんよ。」

    ジ「へー。」

    岳「けど、跡部のことだし、『プレゼントは俺だ!』とか言いそうだぜ。」

    ジ「うわ〜、ありそうだC〜。」

    岳「あ、でももう跡部は侑士のものだった。」

    侑「・・・・///」

    岳「お、彼氏の登場だ。」

    景吾(以下:景)「あ〜ん?」

    ジ「じゃあ、邪魔者は消えるねー。」

    侑「あ、うん。」

    (コソッ)ジ「跡部、頑張ってね。」

    (コソッ)岳「侑士のこと、ちゃんと祝えよ。」

    景「アイツら・・・」

    侑「・・・・」

    突然、景吾は侑士の手を掴み、後者とは別方向に歩いていった

    侑「け、景吾?どこ行くん。HR始まってまうよ。」

    景「・・・・」

    景吾は侑士の問いには答えず、進んでいく

    着いたところは、正レギュラーの部室

    −部室−

    侑「(怒ってる?)・・・景吾?」

    景「・・・・」

    侑「・・・・」

    景「(侑士を見て)悪い。」

    侑「え?」

    景「俺の誕生日の時、『一緒にいてやる』って、言ったのに、悪かったな。」

    侑「忙しかったし、仕方ない。」

    景「あいつらがいつもお前の隣にいて、羨ましかった。」

    侑「あの2人に焼いたん?」

    景「ああ。」

    侑「けど、今一緒やから、別にええよ。」

    景「ああ、そうだな。」

    侑「・・・・そういや、まだ聞いてへん。」

    景「ああ、誕生日おめでとう侑士。同い年だな。」

    侑「うん。ありがとな。」

    景「その、プレゼントのことなんだが、最近忙しくて用意出来なかった。」

    侑「ええよ、いらへん。」

    景「そうか。侑士?」

    侑「ん?」

    景「好きだ。」

    侑「うちも。」チュッ

    景「!」

    侑「誕生日やし、たまには・・・な。」

    景「ああ。」

    −部室外−

    岳「ラブラブ〜。」

    ジ「侑ちゃん、大胆〜。」

    岳・ジ「バカップルだね(だな)。」