月
夜、
何もなく、暗い闇夜に浮かぶ
ただ一つの光り輝く月
道行く者に、道を照らし、
眠りつくものを静かに見守る
物音一つしなくなる時。それは月の役目を終える合図。
自分の役目を終えた月は、
自分と入れ替わりに浮かぶ太陽に挨拶をし、
この夜から去り、自ら眠りにつく
次の夜まで・・・。